地域への取り組み

市内こども食堂に花火を寄贈

【#ココロナナイロ プロジェクト】

 PSJグループでは、2021年8月7日(土)に 下関市内でこども食堂や学習支援などに取り組む17団体で作られた「下関こどもの居場所づくりネットワーク協議会」様へ手持ち花火880セットを寄贈いたしました。

新型コロナウイルスの余波は今夏も続き、下関の子ども達が心待ちにしていた夏の風物詩の一つである「関門花火大会」が2年連続の中止となりました。
特に、ストレスのかかる環境にいる子ども達にとっては大変残念なニュースであり、地域の皆さまにエンターテインメントを提供している弊社グループにとっても痛ましいことです。

そこで、地域住民のコミュニティとして幅広い年齢層の人を受け入れながら、経済的な理由や各家庭の事情によって、しっかりとした食事をとることができない子ども達を普段からご支援されている下関市内のこども食堂に花火を寄贈することで、少しでも夏の思い出を作ってもらいたいと考えたことから、今回の寄付に至りました。

当日は川棚公民館にて月に1回のこども食堂が開かれておりお弁当の配付などに加え、弊社からの花火も子ども達ひとりひとりに手渡されたくさんの笑顔に出会うことが出来ました。

子ども達の笑顔を守る為、家族や仲間を守る為、今私たちは、自身の感染対策、またお客様や地域の皆様の安心・安全を守る為の行動を心掛け、PSJ一丸となり乗り越えていけたらと考えております。